草は地際で刈らないほうがいい!!

by keiko

前回7/13はめっちゃくちゃ草刈りが進んだ日ではあったけれど、なんとなく、私の中で刈り過ぎて地面が見えすぎちゃったかなぁという懸念が。

ま、でも、すぐ生えてくるね、なんて思っていたら、、、

7/16朝、Youtube開いたら、農業系のことなんて検索すらしていないというのに、こんな動画がバンっと出てきました。

おおお、まさに!!

さらにわかりやすい説明がこちらに↓

こういうのも自然界からのメッセージと言えると思うのよね。

彼らは物質世界を作り上げているある意味立役者だから私にYoutube動画を見せるくらいのことはきっとお茶の子サイサイ?

ほれ、これ、みときなっ!てね。

 

さて、内容を簡単に整理すると、草の種類によって成長点が違うことが鍵。

草は大きくわけると縦に伸びるイネ科雑草と横に歯を広げる広葉雑草に分けられます。

イネ科の成長点は根にあるらしく、広葉雑草の成長点は地際より上にあるようです。

だいたいにおいて、成長点のちょっと上でカットすると刺激を受けて成長が助長されるようです。

そんな中、地際で草刈りすると広葉雑草の成長点がカットされちゃうので、広葉雑草の勢力が小さくなり、イネ科は成長を刺激されてグングン伸びる!なのでまたすぐに草刈りが必要になる!

でも、広葉雑草の成長点よりも少し高いところで草刈りすると、広葉雑草が成長し、イネ科の成長は抑えられる!

結果として、背丈の高い雑草の成長が抑えられるので、草刈りの回数が少なくて済む!

こういう刈り方を「高刈り」と呼んでるみたいで、近年注目されている方法らしい。

草刈りの高さだけで、自生する草の種類まで変わってくるみたいなので、自然ってほんとに興味深い。

広葉雑草の中には、クローバーのようなものも含まれます。Quest Gardenにもクローバーも自生してるので、そういうのが育ってくれるといいなぁ✨

ということで、次回からは特に意図して種や苗を植えている区画以外の通路(と私たちは呼んでる(笑))では地際では刈らない!
でやってみよう。

それこそ、風が吹いて、葉っぱが千切れた、くらいの草刈りの仕方、風斬りです!

これだと葉っぱも柔らかいし、草刈りは相当楽なはずっ!

参照ブログ:あえて残すという刈り方

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